2009年07月01日

定点観測のススメ

猫1000匹調査でわかった「毛の色」と「性格」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090701-00000011-oric-ent





動物学者や獣医の経験則的な談話として、猫の性格は毛色で決まるのでは、と言われ始めたのはもう5年前か10年前か。
したがって、ネコ・ゲノム(?)を解析すればすぐに分かるだろうと思って、結果を楽しみにし始めてもう5年か10年。
ヒトやムギやイネと比べて優先順位が低いのは分かるけど、まだやってなかったんですね。ガッカリ。
米を主食とする先進国なのに、イネ・ゲノムの解析を欧米(スイスの民間企業だっけ?)に先を越されちゃうくらいだから、予算が行ってないんだろうな。



で、このアンケートの問題点は、1000匹の猫を1000匹の・・・・・・失礼、1000人の飼い主が評価した結果だということ。
1000人が1000人、猫について熟知しているとは限らず、“猫とはこういうものなのだ”という先入観や主観に基づいてどうとでも評価できる。
1匹の猫を1000人で評価する……でもダメなので(これだと、同じ猫の個体を見てどう思うかという、人間の調査になってしまう)、同じ1000匹の猫を1人(か、複数の動物学者とか獣医とか)が評価するっていう形にしないと、宛てにできる結果は出ません。
そもそも発端が、そういうものだったわけだし。




posted by 次男(じなん、またはつぎお) at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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